えむ猫とひとりごとの延長

群馬のご当地かるた「上毛かるた」の紹介。

「これって私だけ?」

特別私だけって訳でもない話だと思いますが…。

ぬるいカフェオレが好き。
ドリップコーヒーも好きだが、手早く作れる熱々のインスタントコーヒーに冷たい牛乳を入れて作った、ぬるいカフェオレが一番好きなのだ。
マグカップでグビーッと飲むのがベスト。

「ふつうに良かった映画」

まだ実家にいた頃、TVで放送していた映画を何気なく見ていたら、まさに「ふつうに良かった」。
遊星からの物体X』SFホラー。
南極観測基地に現れた宇宙生命体と隊員との戦い。
宇宙生命体に寄生された犬とか人がかなりグロテスクだか、とにかく「ふつうに」面白い。
誰が寄生されたかを確かめるシーンなどはドキドキで、ホラー系は全然好きじゃない私だが、ナゼだかこの映画だけは何度も見る程のお気に入り様。
感動とか涙とかそういうのではないけど、個人的名作映画。


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耳年齢


耳年齢を測れるアプリなんてのがあるとの事で、
家族みんなでやってみた。

測り方は簡単で、モスキート音という小さな音を順に聞いていくというもの。
早速60歳以下(10,000Hz)から聞いてみると、余裕で聞こえる。
こんなの楽勝じゃん!とか思っていたら、次の50歳以下(12,000Hz)が全然聞こえない。
当然そこから先の音は全く聞こえず、まだ40代としては軽くショックだった。
チビ達は一番最後の24歳以下(17,000Hz)でも普通に聞こえるとの事で、さすがだと思った。

「む」 昔を語る 多胡の古碑(むかしをかたる たごのこひ)

今年2015年は羊年。
羊と言えば、群馬県<伊香保グリーン牧場>のシープドッグショー。
幼稚園の親子遠足等で何度か見に行く機会があったが、いつ見ても面白かった。
羊飼いの吹く笛の小さな音を聞き分け、支持どおりに羊を追う牧羊犬。
犬に追われて斜面を駆け下りてくる何十頭もの羊達。
機会があればぜひまた見てみたい。


で、そんな羊に関係する上毛かるたが今回紹介する「む」の札、 昔を語る 多胡の古碑(むかしをかたる たごのこひ)

「多胡の古碑」=多胡碑(たごひ)とは、8世紀頃、群馬県多胡郡(現在の高崎市藤岡市の一部)に作られた石碑で、栃木県の那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ)と、宮城県多賀城碑(たがじょうひ)とともに、日本三古碑のひとつ。
昭和29年に国指定の特別史跡となり、平成8年には記念館とガラス張りのお堂も建てられた。

1300年程も前の石碑にしては保存状態がよく、石に刻まれた文字は鮮明で、歴史的価値だけではなく書道的価値も高いらしい。

  ↑↑ こんなゆるキャラもいた。 ↑↑ 


碑に刻まれている文字の内容は、朝廷からの命令で、上野国(現在の群馬県)にある三つの郡の中から新たに郡を作り、その郡の名前を「多胡郡」とし、その新しい郡を「羊」に支配させよと…。

ヒツジに支配???
この「羊」にはさまざまな説があり、一番有力なのは、昔この土地にいた羊太夫(ひつじだゆう)という人の事なのではないかというもの。

羊年、羊の日、羊の刻に生まれた羊太夫
可愛らしい名前とは裏腹に、本人は2メートルを優に超す大男で、愛馬の名前も「権田栗毛」(ごんだくりげ)。
いかつ過ぎる。

「今年買ってよかったもの」(2014年をふりかえる第2回)

仕事中身に着けているエプロン。

新しいエプロンを買う時に、いろいろ探してお尻の隠れるタイプのものにした。これがホームラン。
温かいし何かと後ろが気にならない。

もう一着買っちゃおうかな。うん。

「け」 県都前橋 生糸の市(けんとまえばし いとのまち)

ご当地ナンバー群馬県の「前橋」が加わったとの事で、前橋の札を紹介。

前橋市群馬県の県庁所在地。
同じ群馬県高崎市とは昔県庁の場所を争った事で、未だにライバル関係らしい。
行政・文化の中心は前橋、商業・交通の中心は高崎と、いい感じに分かれている感じだが、やはり新幹線の駅がある高崎の方が何かと有利で、ご当地ナンバーも「高崎」の方がずっと早かった。


※ 敷島公園→前橋にあるとても広い公園。

そんな前橋、昔は生糸=製糸産業が盛んで、「マエバシシルク」と呼ばれる生糸は特に大人気。外国に多く輸出されていたとの事。世界遺産にもなった富岡製糸工場等、群馬と生糸は切っても切れない仲。

県のマスコット「ぐんまちゃん」は、今年のゆるキャラグランプリで1位獲得。
一昨年3位、去年3位だったので、喜びもひとしおだ。