「り」 理想の電化に電源群馬(りそうのでんかに でんげんぐんま)
群馬県には利根川を筆頭に多くの河川があり、それを利用した水力発電所の数は70か所以上。
県内、関東地方はもちろん京浜地方にもつくった電気を供給しているとの事。
水力発電は水→雨が原料。発電し終えた水は川から海へ、そして雲になりまた雨になって帰ってくる自然再生。
発電方法も水を流すだけなので、地球温暖化の原因になる温室効果ガスを出さない。とてもクリーンなエネルギー。
だが雨が少ないと発電量が減ったり、ダムを造る事自体が自然環境破壊に繋がったり、そもそもダムを造れる場所が無くなってきているという事で、いい事ばかりではない。
そんな水力発電、日本の総発電量の中ではたった1割程度らしい。
……節電あるのみ。