「ね」 ねぎとこんにゃく下仁田名産 (ねぎとこんにゃく しもにためいさん)
群馬県南西部に位置する下仁田町は、上毛三山のひとつ妙義山の麓にあり町の8割が山。そんな傾斜の多い地形を利用して作られたのが“ねぎとこんにゃく”
ここで言うねぎは下仁田ねぎという名前のもので、スーパー等で売っている普通のねぎよりかなりずんぐりしていて太い。
煮るととても柔らか&甘くなり、冬の鍋ものに最適。
そしてこんにゃく。
こんにゃくに関しては、全国の生産量の9割が群馬県という事で、県内のどこでもよくこんにゃく畑を見かける。そして県内で収穫されたこんにゃく芋の過半数が下仁田町で製粉されているとの事。
マンナンライフの蒟蒻畑♪でおなじみマンナンライフは群馬の会社。
そんな群馬だが、こんにゃくの消費量日本一の県は群馬ではなく山形だった。
下仁田町の個人的おすすめスポットは『神津(こうづ)牧場』。
群馬と長野の県境にある「日本で最初の西洋式」牧場。黒白のホルスタインではなく茶色のジャージー牛を多く育てている。
放牧場や牛舎を見学したり、ショップやレストラン、宿泊施設もありで大人も子供も楽しめる。
放牧場にいた牛達が(鐘の音か何かの合図で)一斉に牛舎に戻る<牛の行進>には感動した。